オレンジのコットンキャンディー

ルキンフォーどこまでも

悲しみに君を思う

Myojo3月号、上田くんの10000字インタビューを読んだ。先月号はゆっくり言葉を選びながら語る中丸くんのメンバーを失うことの悲しみを少しだけ知ったけど上田くんのインタビューは思ったより淡々としてた。やっぱりファンとアイドルの立場では見えてるものが違う。ファンにしか見えない景色もあるけど圧倒的にファンから見えない影の景色は多いのだなぁと思った。新たに知った事実もあった。

上田くんは田口くんのことを仲間だ親友だと思ってるからこそ田口くんを上げる発言もできるし怒鳴ることもできる。私の大好きな人は相手のことを認めることのできる人で。私が勝手に誇らしい。

田口くんのことは去年からずーっと引っ掛かりぱなしなので受け入れられる日なんてくるわけないと思ってたけどなんとなくボンヤリと、あぁもうどうしようもないのかなって思ってしまう自分に気付いてショックを受けた。とても悲しいことだよ、君のいる日々を諦めなきゃならないなんて。だって田口くんはKAT-TUNにとってももちろんファンにとっても必要な人なのだから。

いいか田口くん、一番いかつぅ〜い髪型してるくせに裏表のあるヤツが嫌いって公言する嘘のつかない私の大好きな上田くんが君のことを仲間だ親友だって言うくらいなのだから間違いない、私は最高にアイドルな君のことを疑いはしないぞ。田口くんがアイドルになってくれてよかった。田口くんがKAT-TUNにいてくれてよかった。田口くんの大好きなKAT-TUNを私も大好きでいられて嬉しい。

きっと私がファンになってから知り得た田口くんはもしかしたら殆どが私の勝手に創った虚像でしかなくて、だからずっと笑っててほしいなんて押し付けてしまうのかもしれないけどKAT-TUNに出逢えたこと、そこにいつだって、これからも後悔はない。

私は君の幸せを願う。涙でぐしゃぐしゃになってもそれでも、別の道に離れゆく君が新しい道でも朗らかに笑っててほしい。今年は閏年だから1日だけお別れが長い。

近づいてきた春に君との別れを実感する中で降り積もって縺れる思いを忘れないでいたい。



ここで一つ、田口淳之介で『WIND』!!